機種は350AHとvx-8Dで使用しました。以前はBU-01を使用していました。 まずBU-01について 通信距離の圧倒的な短さ、音質の悪さ、ペアリング後の不振な挙動など・・・どのサイトでも酷評されていますが、まったくそのとおりでした。メーカーもよくこのレベルの製品を市場に送り出したなと、その無責任な態度とメーカー離れを恐れない勇気に感服しました。 そしてBU-02について 通信距離は改善されています。01では2mくらいが限界でしたが02では5mくらいは実用になりそうです。狭い室内でしたら大丈夫でしょう。01と比べると軽く2倍は通信距離が伸びたようです。 音質については多少良くなったかな・・・?という感じですが。01の酷さから比べると十分OKです。スマホレベルのきれいな音声は想像しないでください。バックに「サー」というホワイトノイズが乗ります。そしてそれは消えません。 長時間ワッチするためには音量を抑える(ヘッドセット側でも)必要があります。「サー」が聞こえている時はいわゆる通話時間になるので電池がもったいない。スケルチが開いた時だけ通話状態になってくれればいいんだが、社外ヘッドセットとの相性の問題かもしれません。 当方の使い方は自宅などで消防と自宅ノードの監視です。このテの趣味に家族の理解が得られないので自宅でのワッチはスピーカーを使うことができません。こっそりではありませんが、ワイヤレスでワッチして時々QSOするにはこの方法しかないのです。ワッチだけならば外付けのブルートゥースの製品がありますが、QSOとなるとこの商品しかありません。無線メーカーももっと対応機種というか標準装備で青歯対応にしてほしいです。実際にスマホではできるんですから。 現在子育て世代ですので、自宅内、子供との散歩、幼稚園の運動会、土日のお出かけ等で常にワッチできるので便利です。 青歯対応の無線機はほとんどありません。この機能が必要であれば迷う余地はありません。残念ながらスタンダードしか選択肢がないのです。